[メイン] GM : 前回に引き続きグダグダになると思うので、参加シャンがいないならおれがソロ回しする

[メイン] GM : まずは探索者の作成から

[メイン] サンプルコマ(1) : choice 版権 ワンピ オリ (choice 版権 ワンピ オリ) > オリ

[メイン] サンプルコマ(1) : オリキャラかァ…

[メイン] : 別シナリオのNPCだからオリキャラか怪しいけどまあいいでしょう

[メイン] GM : まあいいでしょう

[メイン] GM : (1)主能力値の決定
ダイスを振り探索者の主能力値を決定する。
主能力値は「体力」「耐久」「器用」「速度」「知性」「魔力」「幸運」「魅力」の8つだ。
3Dを10回振り、うち8つの出目を任意の主能力値に割り振る。

[メイン] : x10 3d6 #1 (3D6) > 10[2,4,4] > 10 #2 (3D6) > 17[5,6,6] > 17 > 悪意2 #3 (3D6) > 13[3,4,6] > 13 > 悪意1 #4 (3D6) > 12[2,4,6] > 12 > 悪意1 #5 (3D6) > 16[4,6,6] > 16 > 悪意2 #6 (3D6) > 6[1,2,3] > 6 #7 (3D6) > 11[1,4,6] > 11 > 悪意1 #8 (3D6) > 13[3,4,6] > 13 > 悪意1 #9 (3D6) > 15[4,5,6] > 15 > 悪意1 #10 (3D6) > 14[4,4,6] > 14 > 悪意1

[メイン] GM : 悪意ってやつは戦闘で使うので無視でいい
しかし今回のシナリオは戦闘がないので説明できない
すまない(Thanks.)

[メイン] GM : そして主能力の説明
「体力」装備とかの重量制限
「耐久」HP
「器用」鍵開けとか?
「速度」DEX
「知性」アイデアとか目星とかで使う
「魔力」MP
「幸運」シャンクトゥの幸運と大体一緒
「魅力」対人技能の代わり

[メイン] : わかった

[メイン] : これで行くわね
体力: 11/11  知性: 15/15
耐久: 12/12 魔力: 14/14
器用: 13/13 幸運: 16/16
速度: 13/13 魅力: 17/17

[メイン] GM : 次は(2)副能力値の決定
探索者の主能力値を決定したら主能力値から副能力値を算出する。
副能力値は「個人修正」「精神安定度」「隠密度」「資産度」の4つだ。

[メイン] GM : 副能力の説明
「個人修正」武器のヒットに加える(今回は使用しない)
「精神安定度」SANみたいなもの
「隠密度」コソコソするやつ
「資産度」手持ちのお金

[メイン] GM : まずは個人修正から
「個人修正」=「体力」「器用」「速度」「幸運」の4つの能力値につき12を超える毎に+1

[メイン] : えっと、私だと0+1+1+4=6ね

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「精神安定度」= (「耐久」+「魔力」)÷2(初期値であり同時に最大値となる)

[メイン] : 13ね

[メイン] : 13だとシャンクトゥだと発狂死しそうよね

[メイン] GM : それはそう
ルルブでは1シナリオ中で減少は5くらいにしておけってあるから調整する

[メイン] : わかった

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「隠密度」= (「器用」+「幸運」)÷2

[メイン] : >生じた端数はすべて切り上げる。
だから15ね

[メイン] GM :

[メイン] GM : 「資産度」= (「知性」+「魅力」)÷2

[メイン] : 16ね

[メイン] GM : (3)探索者レベル(TL)の決定
これは初期作成だとレベル1なので飛ばす

[メイン] GM : (4)職業とタレントの決定
探索者に相応しい職業とタレント(特技)を決定する。
職業は探索者のイメージに沿うように自由に定めてよい(例:探偵、教授、ディレッタント)。
タレントは職業で必要となる技能・知識から自由に定め2つ取得する(例:目星、図書館)。

[メイン] GM : 探索系の技能は知性の値を参照するから、タレントに目星とか入れてる場合は+補正する感じになる

[メイン] : まずい私の職業が別シナリオのネタバレになる
まだ1回しかやってないシナリオなのよね

[メイン] GM : 悲しいだろ

[メイン] : とりあえず図書館と応急手当が欲しいから医者にしておくわ

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : (5)背景の決定
探索者がクトゥルフ神話の世界に足を踏み入れるきっかけとなる背景を次の中から1つ選ぶ。

[メイン] GM : ルルブ見て好きなのを選んで欲しい

[メイン] : 3 呪われた血筋にするわ

[メイン] GM : (6)言語の選択
作成時に知性が12以上の探索者は母国語の他に外国語を修得している。
知性が12以上であれば1つ、知性が14以上であれば2つ、知性が16以上であれば3つ修得できる。
どの外国語を修得しているのかはプレイヤーが自由に決めてよい。

[メイン] : 私にそんな設定ないんだけどなぁ…
英語とドイツ語を覚えておくわね

[メイン] GM : (7)パーソナルータの決定
探索者の名前、性別、年齢、出身地、家族構成、交友関係などを自由に決定してリアリティを与える。
思いつかない時は生まれた時から探索者になるまでの出来事についていくつか考えてみるといいだろう。

[メイン] : ネタバレになるから割愛するわ

[メイン] GM : なんで来たの…?

[メイン] : さあ?

[メイン] GM : 一応キャラ作成はこれで終わり
装備品や道具の購入もやっておくか

[メイン] : わかった

[メイン] GM : 武器や防具は自分の【体力度】以下のものを持てる
武器を使うには更に【器用度】も必要だから注意して欲しい

[メイン] : リボルバーと、ローブと、応急処置キット*2と、懐中電灯にするわね

[メイン] GM : わかった
茜は完成だな

[メイン] めしシャン : choice 版権 ワンピ オリ (choice 版権 ワンピ オリ) > オリ

[メイン] めしシャン : ちょっと待てよオリってなんだよ……

[メイン] 折木 : 使う機会があって一番驚いてるのはあたしなんだよね

[メイン] 折木 : x10 3d6  オラァ #1 (3D6) > 17[5,6,6] > 17 > 悪意2 #2 (3D6) > 10[1,3,6] > 10 > 悪意1 #3 (3D6) > 8[1,3,4] > 8 #4 (3D6) > 12[3,3,6] > 12 > 悪意1 #5 (3D6) > 10[2,3,5] > 10 #6 (3D6) > 13[3,4,6] > 13 > 悪意1 #7 (3D6) > 13[1,1,1][1,3,6] > 13 > 悪意1 #8 (3D6) > 12[2,5,5] > 12 #9 (3D6) > 6[1,1,4] > 6 #10 (3D6) > 7[2,2,3] > 7

[メイン] 折木 : 6、7を捨てる感じだね

[メイン] GM : ああ

[メイン] 折木 : 推奨技能からすると知性魅力幸運辺りを優先するべきっぽいね

[メイン] GM : そうだねx1

[メイン] 折木 : この喋り方で知性と魅力が17だと違和感すげーし幸運17でいいか

[メイン] 折木 : [主能力値]
体力:  8/8    知性:  13/13  
耐久: 10/10  魔力:  10/10
器用: 12/12 幸運: 17/17
速度:  12/12 魅力: 13/13

[メイン] GM : わかった
次は副能力だな

[メイン] GM : 個人修正は0+0+0+5=5

[メイン] 折木 : 精神安定が10

[メイン] 折木 : 隠密15

[メイン] 折木 : 四散12…じゃなくて13

[メイン] 折木 : TLが1だね

[メイン] GM : オッケー

[メイン] 折木 : 次職業か

[メイン] GM : なんでもいいよ

[メイン] 折木 : 高校生でいいか
高校生の技能ってなんだよ

[メイン] 折木 : ずっとスマホ弄ってるし図書館でいいか

[メイン] GM : 捏造技能でもいいよ

[メイン] 折木 : あとヒソヒソ声が気になるお年頃だから聞き耳で

[メイン] 折木 : タレントは図書館と聞き耳で行くよ
捏造は無しだ

[メイン] GM : わかった
シナリオも難しいものじゃないし主能力でカバーもできるから大丈夫だと思ってんすがね…

[メイン] 折木 : へ~!

[メイン] GM : 背景はタレントが増えるやつもあるから好きなやつをどうぞ

[メイン] 折木 : おっけー

[メイン] 折木 : ハードラック ダンス
  不運  と 踊 ろうかな

[メイン] GM : 背景の能力はいつでも使えるみたい?だから使いたい時は宣言くれ

[メイン] 折木 : わかった

[メイン] GM : というかパッシブかこれ?

[メイン] GM : まあいいでしょう

[メイン] 折木 : まあいいでしょう

[メイン] 折木 : 【目撃者】のGM泣かせ感がすごい

[メイン] GM : 導入に使えそうだなァ…

[メイン] GM : 背景を決めたら次は言語
折木は母国語ともう1つ選べるな

[メイン] 折木 : 完全に出来たものと思っていて……あたしはびっくりしてた
すまん(Thanks.)

[メイン] GM : おれが雑談してるから作成止めてしまったと思ってただろ

[メイン] 折木 : ギャル語〒゛レヽレヽカゝ~~~

[メイン] GM : わかった
最後はパーソナルデータ
RPに使う部分だから適当でもいいよ

[メイン] 折木 : 1d100で年齢決めたいけど事故るからやめるわ

[メイン] GM : まあやるとして1d20だよなァ…

[メイン] 折木 : 14+1d4 (14+1D4) > 14+4[4] > 18

[メイン] 折木 : 18歳です

[メイン] GM : ギリ高校生

[メイン] 折木 : 性別もダイスで決めようかな

[メイン] GM : ええ…

[メイン] 折木 : choice ダイスで決める 決めない (choice ダイスで決める 決めない) > 決めない

[メイン] 折木 : 決めない

[メイン] 折木 :

[メイン] 折木 : 交友関係は前は多重人格がいたけど今はいないんだよね……

[メイン] GM : なに言ってるか分からないけど悲しいだろ

[メイン] 折木 : プロフィールは強く当たって後は流れで行く

[メイン] GM : わかった

[メイン] 折木 : 武器防具は…要らんでしょ、多分

[メイン] GM : ああ
一応こういうものって感じで茜には持たせてみた

[メイン] 折木 : 聖者

[メイン] GM : 一般的な所持品は必要なら
因みに今回は5部屋回ります

[メイン] 折木 : 探索ならそこそこだね…

[メイン] GM : あとNPCがいることを先に教えておく

[メイン] GM : 準備が良ければ教えてくれ

[メイン] 折木 : 教える

[メイン] : 教える

[メイン] GM : では…出航だァ~!!!

[メイン] 折木 : 出航だ~~~~(茜も教えんのか……)

[メイン] : 出航だァ~!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 導入

[メイン] GM : 貴方達は都内で開催された美術展にやってきていた。

[メイン] GM : 暫らく中を見て回っていると、人気のない奥の方で貴方達は不思議な絵画を見つける。

[メイン] GM : それは瑠璃色の額縁に、真っ白に塗りたくられた絵画だった。

[メイン] GM : それを見つけた途端、探索者たちは抗い難い眠気に襲われる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 再び目を開けると、そこは美術館ではなく真っ白な空間だった。

[メイン] GM : 探索者たちは眠りにつくと見覚えのない場所で目が覚める。SANc(0/1)

[メイン] GM : 4.恐怖判定(恐怖セービング・ロール)
怪異と遭遇した時や目の前で親しい人物が殺害された時など、恐怖の場面では精神安定度でセービング・ロールを行う(恐怖SR)。
恐怖SRに失敗すると精神安定度が減少する。1回の減少量は1~難易度レベル分で恐怖の度合いによってGMが決定する。

[メイン] GM : レベル1で判定してくれ

[メイン] 折木 : わかった

[メイン] 折木 : 2d+10>=1Lv (2D6+10>=20) > 5[2,3]+10 > 15 > 失敗

[メイン] 折木 : おわァアアアアアアア~~~~っ

[メイン] 折木 : 判定結構きちい

[メイン] : 2d6+13>=1lv 精神安定度 (2D6+13>=20) > 9[3,6]+13 > 22 > 成功 > 経験値9 > 悪意1

[メイン] system : [ 折木 ] 精神安定度 : 10 → 9

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 0 → 5

[メイン] system : [ 茜 ] 経験値 : 0 → 9

[メイン] 折木 : 白い絵もオツなものだとしたり顔で眺めていたらいつの間にか白い部屋にいました。

[メイン] 折木 : もはやオツというかコウだね。コウの意味は知らん。

[メイン] : ここはどこなんだろうとキョロキョロ辺りを見回す。

[メイン] 折木 : 「あら茜さんや。ちみも一緒に来ていたのかい」
きょろきょろしてるのを横で見る。

[メイン] : 声の方に顔を向けると折木の姿を見つける。

[メイン] : 「来ていた?どういうこと?」

[メイン] : 「さっきまで美術館にいたはずよね」

[メイン] 折木 : 「そう。そっからいつの間にか知らん部屋に来てたってこと……」

[メイン] : 「…その様子だと折木さんもなんでここにいるのかわからないみたいね」

[メイン] 折木 : 「まあね」

[メイン] 折木 : 「知ってたらマジシャンを将来志望にしてたよ」

[メイン] : 「折木さんってマジシャンに興味あるんだ?」

[メイン] : とてもそんな風には見えないけど、と言おうとして口を紡ぐ。

[メイン] 折木 : 「ねえよ?ただのモノの例え……」

[メイン] 折木 : そして茜の目は口ほどにモノを言う。
なんか失礼なことを考えたな。

[メイン] : 誤魔化す。

[メイン] 折木 : 「……まあともかく。この全体的に真っ白で茜の着物が目に悪い部屋でくっちゃべってても仕方ないね」

[メイン] : 「そ、そうよね」

[メイン] 折木 : なお、あたしは逆に保護色であった。
髪は銀でパーカーは白。

[メイン] 折木 : 「こういうときはひとまず部屋を調べるのがいいんだ。経験則として」

[メイン] : 「うん。私もそう思って今部屋を見たんだけど」

[メイン] GM : 正方形の真っ白な空間で、中央には小さな机がひとつある。四隅にはそれぞれ赤、青、白、黒色の木製の扉がある。

[メイン] 折木 : 「手が早い!……机か」

[メイン] 折木 : 机をとりあえず見てみる

[メイン] GM : 小さくて簡素な木製の机。
上にはメモ用紙とガラスの器に入った瑠璃色の薔薇が入っている。

[メイン] 折木 : メモ用紙見るぞ~

[メイン] GM : メモ用紙の内容
「私のアトリエへようこそ。その薔薇は貴方の*(掠れて読めない)、朽ち果てるまでどうぞ楽しんで」

[メイン] 折木 : 裏も見る(いつもの)

[メイン] GM : 裏面を見ると
「真実は瑠璃色だけ」
と書かれている。

[メイン] 折木 : 「なんか怖いこと書いてありそうだけどあたし偏差値低いから『朽』はちょっと読めないわ」

[メイン] 折木 : 「ついでに『薔薇』も読めない。マウントか?」

[メイン] : 「ええ…」
「くちはてるって書いてあるね」

[メイン] : 「そっちはバラね」

[メイン] 折木 : 「マウントか……?」

[メイン] : この人大丈夫なのかなと、少し不安になる。

[メイン] 折木 : 「とりあえずなんか、このままだとあたしがバラみたいに萎びて死ぬ恐れがあるのは分かった」
メモ用紙を若干握りつぶす

[メイン] 折木 : 「バラというよりむしろ……色的にはこのメモ紙みたいにくっしゃくしゃになるのかもしれねぇ」

[メイン] 折木 : そしてまた失礼なことを考えられた気がする。
漢字とかいちいち覚えないんだよね。むしろ、なぜ覚えるのか。

[メイン] : 「ええ…だったら早く外に出なきゃ!」

[メイン] 折木 : 「そだね。くっしゃくっしゃになる前に」

[メイン] : 誤魔化す。

[メイン] 折木 : バラ見るか

[メイン] GM : 花びらが淡く光っているようにも見える、とても美しい花。花びらは全部で6枚ある。

[メイン] : 折木がバラを見ている間にドアの方に向かう。

[メイン] : ガチャガチャとそれぞれのドアノブを回して

[メイン] : 「あれ?」

[メイン] 折木 : 「この花びらの最後の一枚が落ちたらあたしも死ぬ奴じゃん……どしたの」
青いバラから赤い茜に目を移す。
色合いがビビッドだ。

[メイン] : 「赤色の扉だけは開かないみたい。他のは開くんだけど…」
「…って私たち死ぬの!?」

[メイン] 折木 : 「”朽ち果てる”らしいからなあ……」

[メイン] 折木 : 「朽ち果てても生きるのって、それはそれでグロだよね」

[メイン] : 「だ、だったらなおさら早く外に出なきゃ!」

[メイン] 折木 : 「で、赤い扉が開かないのね。ありがと……」
同じ色なんだから赤い色の鍵持ってないかって吹っ掛けるのはやめておこう。
焦ってるみたいだし。白目になってて面白い。

[メイン] : あわあわしている。

[メイン] 折木 : 「そんじゃ、扉開けてみるかぁ~。今日のラッキカラーは白、だ!」
ちなみに昨日も明日も白だ。

[メイン] 折木 : 白い扉に聞き耳してみるか……

[メイン] GM : 知性で1レベルで判定どうぞ
タレント補正で+3ですね

[メイン] 折木 : 2d+16>=1Lv (2D6+16>=20) > 5[2,3]+16 > 21 > 成功 > 経験値5

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 5 → 10

[メイン] GM : なんの気配もしないことがわかる

[メイン] 折木 : 遠慮せず白い扉を開ける

[メイン] : 「ま、まって!置いてかないで」

[メイン] 折木 : 「すまん。付いてきてね」

[メイン] : 「う、うん」

[メイン] GM : 折木は『白は忘れんぼう』と書かれたプレートがかけられている扉を開ける。

[メイン] GM : 白い壁、木造の床でできた正方形の部屋。
部屋には壁際に小さな本棚が一つ、床には白いキャンパスが複数立てかけられており、いくつものダンボールが積み上げられている。

[メイン] 折木 : なんでこの扉はあたしが毎日目覚ましかけるの忘れて寝ていることを知っているんだろう……

[メイン] : 「この部屋には色々あるんだね」
部屋の中を見回しながらつぶやく。

[メイン] 折木 : 「どっちかと言うと、さっきの部屋の方が白だったわ」
同じく部屋の中を見回しながらつぶやく。

[メイン] 折木 : 「急いで脱出しないといけないという話があったばかりなのに自分でも不思議だけど、それでもあたしは本棚を見るよ……」

[メイン] : 「それじゃ私は段ボールになにかないか見てみるね」

[メイン] GM : 折木は知性で1レベルで判定どうぞ
タレント補正で+3ですね

[メイン] 折木 : 2d+16>=1Lv (2D6+16>=20) > 3[1,2]+16 > 19 > 自動失敗

[メイン] 折木 : なんでこんなひどいことができるんだぁ……!!

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 10 → 13

[メイン] GM : 特にめぼしいものは見つからない

[メイン] GM : ダンボールの中には様々な美術道具が入っている。

[メイン] 折木 : (呪術廻戦が見つからない……)

[メイン] : 「こっちは使えそうなものは特にないかなぁ…」

[メイン] 折木 : 「ふ~ん。こっちの本棚も呪術廻戦置いてなかったわ」

[メイン] 折木 : 「あたしに代わって茜が何か目ぼしいマンガを探してくれ!」

[メイン] : 「ちょっと待ってよ、なんで漫画探してるのよ…」

[メイン] : そう言いながらも本棚に向かう。

[メイン] 折木 : 「それは、すまん。でもなんだかんだ言って探してくれるから好き」

[メイン] : 「……」
少し耳を赤くしながら本棚を漁る。

[メイン] : 2d6+15+3>=1lv 知性 (2D6+18>=20) > 14[3,3][2,6]+18 > 32 > 成功 > 経験値14 > 悪意1

[メイン] system : [ 茜 ] 経験値 : 9 → 23

[メイン] GM : 1冊の分厚いファイルを見つける。

[メイン] : 「あっ…漫画じゃないけど」
ファイルを取り出して折木に見せる。

[メイン] 折木 : 「まあ流石に見つけてもらったもんに文句は付けない。ありがと」

[メイン] 折木 : (……マンガだったらコンプリートブック系統の厚さだな)
微妙な未練とともにファイルを見る。

[メイン] GM : そこには様々な絵が挟まれており、最初のページには子供がクレヨンで書いたような拙い絵があり、それはどことなく人形に似ている気がする。またそれらはページをめくるごとにどんどん上達していき、ある程度めくると絵はいつしか風景や人物画からどこか不気味な抽象的なものに変わっていく。最後のページには虹色の空の上で有翼の美しい青年が人々を眠らせる絵が書かれており、「私の神様」と右下にタイトルが付けられている。

[メイン] 折木 : 「うわあ。こっわ……作画集だったわ」

[メイン] : 「こわいよね。作画集ってこういうものなのかな?」

[メイン] 折木 : 「分からん。勢いで言っただけで、買ったことないんだわ」
一つの作品に入れ込むタイプではなかった。

[メイン] 折木 : 「茜も……まあ買わないよね」

[メイン] : 「うん。私も本は結構読む方だけどアート系はそこまで詳しくないんだよね」

[メイン] 折木 : 「小説とかか。やっぱり活字マウントか……?」

[メイン] 折木 : 「バカ言ってないで調べるか」

[メイン] 折木 : キャンパスに何かあるかな?

[メイン] GM : 特にはなにもないようですね

[メイン] 折木 : ゾッ!!??

[メイン] GM : この部屋は以上です

[メイン] 折木 : ワカッタ

[メイン] 折木 : 「ある意味、白い部屋だった。めぼしいものが茜の見つけたファイル以外まっさらだったという意味で」

[メイン] : 「あはは…。他の部屋には外に出るための道具があるといいね」

[メイン] 折木 : 「そだね。他のドアを見てみよっか……今度は一緒にね」

[メイン] : 「うん!」

[メイン] 折木 : 茜を置いていかないようにしつつ最初の部屋に戻るぞ~

[メイン] : ニコニコしながらついて行く。

[メイン] GM : 最初の部屋に戻ると、薔薇の花弁が1枚落ちていることに気がつきます

[メイン] 折木 : (やっぱり最後の一枚が落ちたらあたしも死ぬやつじゃないかなこれ)

[メイン] 折木 : 流石にカウントダウンっぽいのが目に見えたので冷や汗が出てきた。

[メイン] : 「大丈夫?」
折木を伺うように顔を見上げる。

[メイン] 折木 : 「んや……ありがとね。大丈夫」
(大丈夫じゃなかったら死ぬからね)

[メイン] : 「気分が悪くなったら言ってね」
これでも医者なんだからと胸をはる。

[メイン] 折木 : 「聞くたびに信じらんないよね」
医者の見た目ではない。

[メイン] 折木 : (……まあ、メンタルの治療のウデは確かなようだけども。ひとまず、頑張るかな……)

[メイン] 折木 : 「……次は青い扉でいいかな。そういえば、ここに来る前の額縁も青かったしね」
瑠璃色という概念は学が無いのでありませんでした。

[メイン] : 「うん。行こう」

[メイン] 折木 : 青い扉を観察観察観察

[メイン] GM : 扉には『帰りたいなら瑠璃色を』というプレートがかけられている。

[メイン] 折木 : 「何色?日本語で書いてほしい。とりあえず帰りたいですね」
青い扉をオープン

[メイン] : 「るりいろだよ」
説明して扉の先を覗く。

[メイン] GM : 最初の部屋と同じ正方形の空間であり、中はオレンジ色の照明一つのみで薄暗い。真ん中には青い革の椅子が一つ、その上に幼い子供が俯いて座っているように見える。

[メイン] 折木 : (これが読書家の語彙力かよ……!)

[メイン] 折木 : 「……あれ、人?」

[メイン] : 「こっちの部屋は暗いね」
手持ちの懐中電灯を取り出し足下を照らす。

[メイン] : 「えっ?人?」
椅子の方に明かりを向ける。

[メイン] 折木 : (……懐中電灯常備しているのは女子力高いわ)
明かりの向く方に目を細める。

[メイン] GM : 良く見ると、それが人ではなく、とても精密に作られた人形であることがわかる。また、人形は祈るように両手を胸の辺りで組み、小さなゼンマイを大事そうに握っている。

[メイン] 折木 : 「人形だったわ。……リアルだなー」

[メイン] : 「びっくりした。お人形さんだったね」

[メイン] 折木 : 「人形の趣味はいいけど置き方の趣味が悪いわ・絶対脅かそうとしてるでしょこれ」

[メイン] 折木 : 人形を調べるか……

[メイン] GM : 知性か幸運で1レベルで判定どうぞ

[メイン] 折木 : 2d+13>=1Lv (2D6+13>=20) > 7[3,4]+13 > 20 > 成功 > 経験値7

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 13 → 20

[メイン] GM : 折木は人形の項に小さな丸い穴があることに気づく。

[メイン] 折木 : 人形の手に持ってるゼンマイと見比べる。

[メイン] GM : サイズはぴったりに見えますね

[メイン] 折木 : ゼンマイ取れる?

[メイン] GM : 取れますね

[メイン] 折木 : 「……」
ゼンマイを手元で照らす。

[メイン] 折木 : (こういうことだよね?だよね?)
項にゼンマイをIN

[メイン] 折木 : そして回す

[メイン] GM : ゼンマイを巻きおわるとキリキリと音を立てて人形が動き出す。(SANc0/1)

[メイン] GM : 精神安定度で1レベルで判定どうぞ

[メイン] : 2d6+13>=1lv 精神安定度 (2D6+13>=20) > 7[1,1][2,3]+13 > 20 > 成功 > 経験値7

[メイン] 折木 : 2d+9>=1Lv 絶望的な判定なんだよね (2D6+9>=20) > 18[6,6][2,4]+9 > 27 > 成功 > 経験値18 > 悪意2

[メイン] system : [ 茜 ] 経験値 : 23 → 30

[メイン] 折木 : 成功したわ

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 20 → 38

[メイン] 折木 : 経験値が2倍になった
この人形はメタルスライムかなにかなのか

[メイン] 人形 : 瑠璃色の瞳を数度瞬かせると、

[メイン] 人形 : 探索者達に向かって丁寧にお辞儀をし

[メイン] 人形 : 「初めまして、お姉ちゃんが私を起こしてくれたの?」

[メイン] 折木 : (う、動いた……)
つられてお辞儀をする。

[メイン] : 「しゃ、しゃべった!?」

[メイン] 折木 : (心の声の続きを代弁された!)

[メイン] 折木 : 「起こした、か。うーん。まあ、そだね……」

[メイン] 折木 : (起こす気持ではなかったんだけど、まあ目の前で起きてることを考えると……起こした、だよね)

[メイン] : 折木の背後に隠れて様子をうかがう。

[メイン] 折木 : (愛いやつめ)
隠れやすいように背筋を正す。

[メイン] 折木 : 「まあ、お姉ちゃんってのもむず痒いから折木でいいよ」

[メイン] 人形 : 「オリキ、だね」
「あなたのお名前は?」
茜の方を向いて尋ねる。

[メイン] : 「あ、茜」
少し震えながら答える。

[メイン] 人形 : 「わかったよ。アカネだね」
ニッコリと微笑む

[メイン] : 「………」
その笑顔を見て警戒が緩む。

[メイン] 折木 : 「……そんで、キミは?」
後ろの気配にやや背中を楽にしつつ人形に聞く。

[メイン] 人形 : 「私?わたしの名前は…」
少し考え込むが沈黙する。

[メイン] 折木 : 「あ。名前、無い系?」

[メイン] 人形 : 折木の言葉にコクリと頷く。

[メイン] 折木 : 「あたしが小さい頃は人形と言わずなんにでも名前つけてたのになあ……」

[メイン] 折木 : 「まあいいや」
人形の目を覗く。

[メイン] 人形 : 瑠璃色の瞳でまっすぐ折木の方を見る。

[メイン] 折木 : 「そんなら……きみの名前は瑠璃ってことで。どう?」
さっき教えてもらったばっかの色だ。

[メイン] 人形 : 「瑠璃…」
折木の言葉を反芻し。

[メイン] 人形 : 「とってもいいお名前!」
人形はとても嬉しそうに笑ってくれる。

[メイン] 瑠璃 : 「ありがとう!オリキ」

[メイン] 折木 : 「いいよ。人形に名前つけるのは久々だけど……」

[メイン] 折木 : 「気に入ってもらったのは初めてだね」
悪い気がしない。

[メイン] : 「うん。とっても嬉しそうだよ」
「折木さん良い仕事したんじゃない?」

[メイン] 折木 : 「まあ。茜に教えてもらった言葉なんだが……」
バツが悪げに。

[メイン] : 「それじゃ私たちで名付けた名前だね」

[メイン] 折木 : 「……おう!」

[メイン] 折木 : 「と、茜とイチャつくのはさておき」
照れ隠しにワンテンポ置きつつ。

[メイン] 折木 : 「瑠璃は一体なんなのさ?あたしの知ってる人形は……ゼンマイ一本で人間みたいに動かないんだけどな」

[メイン] 瑠璃 : 「私はお母さんに作って貰ったの」

[メイン] 折木 : 「お母さん。人形にもお母さんくらいいるか……なんでこんなとこで寝てたわけ?」

[メイン] 瑠璃 : 「ここは私とお母さんとお部屋なの」
「でも、お母さんはどこかに行っちゃって、だから私は眠っていたの」

[メイン] 折木 : 「ふうん…………」

[メイン] 折木 : 「ってことはここについてはけっこー知ってる感じ?あたしたち。ここから出たいんだけども」

[メイン] 瑠璃 : 「私は出る方法はわからないけど、出て行きたいならお手伝いするよ」

[メイン] 折木 : 「なるほど?」

[メイン] 折木 : 「そりゃ、人手は多い方がありがたいけども」

[メイン] 瑠璃 : 「うん!まかせて!」

[メイン] 折木 : 警戒気味だった茜の方に視線を送る。

[メイン] : 折木の視線に気づく。

[メイン] : 「折木さん、この部屋に入る前の扉のプレート覚えてる?」
視線の真意に気づき、瑠璃には聞こえないようにささやく。

[メイン] 折木 : 「『帰りたいなら瑠璃色を』……だっけ」
コソコソ

[メイン] : うなずく。

[メイン] : 「この子、瞳が瑠璃色だから、もしかしたら…」

[メイン] 折木 : 「ほんほん」

[メイン] : 「まだ扉が残ってるから確かなことは言えないけど…」

[メイン] 折木 : 「ぶっちゃけた話、10分くらい前まで瑠璃色って名前自体知らなかったあたしが瑠璃色について悩むのも変な話がしてきたよ」

[メイン] 折木 : 「とりあえず~……瑠璃は気に入ったから、連れて行く。OK?」

[メイン] : 「うん。大丈夫だよ」
「だって、あの子からは敵意は感じないもの」

[メイン] : 「お母さんがいなくなって、寂しいんだと思う」
「私も…」
そう言いかけて

[メイン] : 「いや、なんでもないよ」

[メイン] 折木 : 「……」
頬をかく。

[メイン] 折木 : 「……あたしがいるなら、寂しい思いはさせないぞ~~~!!」
瑠璃と茜どっちに向けるともなく。

[メイン] :

[メイン] 瑠璃 :

[メイン] 折木 : 「……そんじゃ。なんかコソコソ話しててすまん(Thanks.)。一緒に行こうか、瑠璃」

[メイン] : 「行こう!瑠璃ちゃん」

[メイン] 瑠璃 : 「うん!」

[メイン] 折木 : この部屋はこんなもん?

[メイン] GM : いえす

[メイン] 折木 : わかった

[メイン] 折木 : 「瑠璃以外は目につくものが無いね。あと、開いていたのが……黒だったね」

[メイン] 折木 : (今からバラが枯れてないか……いや、別に不安じゃないな)

[メイン] 折木 : (今んとこのあたしは、寂しくないからね)

[メイン] 折木 : 最初の部屋の黒い扉を見に行くか……

[メイン] GM : 瑠璃を連れて青い扉の部屋から出ると、カチリと赤い部屋から扉の鍵の開く音が聞こえる。

[メイン] 折木 : 「黒以外開いてないって言った矢先から開いたじゃん」

[メイン] GM : また、机の上の薔薇の花弁が1枚落ちていることに気づく。

[メイン] : 「今の音って、そうだよね」

[メイン] 瑠璃 : 2人の関心が赤い扉に向いている中、机の薔薇に手を伸ばす。

[メイン] 折木 : 「推定あたしの寿命がもう4/6になった……」

[メイン] 折木 : 「あっ推定あたしの寿命!」
瑠璃の手を見て。

[メイン] 瑠璃 : 「えっ?」
伸ばす手を止めるが、トゲに指が触れる。

[メイン] 瑠璃 : すると、彼女の指からは赤い血ではなく青い血がぽたりと垂れる。

[メイン] 折木 : 「……!」

[メイン] : 「わっわっ血が!治療しないと」

[メイン] : 「って青い!?」

[メイン] 折木 : 「そんなに驚くなら、もう一つついでに、人形から血が出ることにも驚くべきだと思うな……治療よろしく」

[メイン] : 「う、うん!」

[メイン] : 私医者だから補正ちょうだい

[メイン] 折木 : いいよ

[メイン] GM : +3で

[メイン] : 2d6+13+3>=1lv 器用 (2D6+16>=20) > 6[1,5]+16 > 22 > 成功 > 経験値6

[メイン] system : [ 茜 ] 経験値 : 30 → 36

[メイン] : 「とりあえず、これで大丈夫!」
瑠璃の指をしっかりと包帯で巻く。

[メイン] 瑠璃 : 「アカネ、ありがとう!」

[メイン] 折木 : 「すごい手際だ。さっすがー」
さっきは医者に見えないとか思っていたのに手のひら返した。

[メイン] : 「エヘヘ…」
折木に褒められ少し照れたように笑いながら

[メイン] : 「でも、もう勝手なことしちゃ駄目だよ」
瑠璃の方を向いて

[メイン] 瑠璃 : 「ごめんね。きれいだったからつい」

[メイン] 折木 : 「推定あたしの寿命、そんなにキレイか……」
勝手な妄想で照れる。

[メイン] 折木 : 「瑠璃の目も同じ色だけどね」

[メイン] 瑠璃 : 「じゅみょう?」

[メイン] 瑠璃 : 「そうなんだぁ」
目をぱちくりさせる。

[メイン] 折木 : 「そういえば、自分の目は自分じゃ見えないよね。……まあ、たぶんあのバラが枯れたらあたしが死ぬ気がするってだけだから気にしないでおいて」

[メイン] : 「うう…」
状況を思い出してしまった。

[メイン] 折木 : 「……と。急がないとね。赤い部屋の鍵が開いたみたいだけど。まあ黒い部屋を先に見るんでいいかな~」

[メイン] 折木 : 黒い部屋の扉を見るぞ~

[メイン] GM : 扉には『黒は乱暴』というプレートがかけられている。

[メイン] 折木 : 「急に物騒」

[メイン] : 「だ、だいじょうぶかな?」

[メイン] 折木 : 「…………」
意味深にドアに耳を付ける

[メイン] 折木 : 聞き耳したい

[メイン] GM : +3補正の知性レベル1で判定どうぞ

[メイン] 折木 : 2d+16>=1Lv (2D6+16>=20) > 6[2,4]+16 > 22 > 成功 > 経験値6

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 38 → 44

[メイン] GM : なんの音も気配も感じない

[メイン] 折木 : 「とりあえず乱暴者はいなさそうだなあ」

[メイン] 折木 : 「入るか」

[メイン] : 「そ、そうだね」
安堵した顔を見せる。

[メイン] : 折木さんがいてくれて良かった…。

[メイン] 折木 : 「ま、なにかあったら逃げればいいんだ」
ドアを開けて黒い部屋に侵入だ

[メイン] GM : なにもない正方形の空間に、四肢が砕かれた真っ白な石膏像がいくつも無造作に積み上げられている。
石膏像をよく見てみると、それらは憎しみに満ちたような、または泣き叫ぶような狂った表情をしていることに気づく。

[メイン] 折木 : 「確かに……乱暴だね、こりゃ」

[メイン] : 「本当、そうだね」
折木の後ろからひょっこり顔を覗かせて。

[メイン] 折木 : (こ、こわ~。頼れるって感じのコト言っちゃったから今さらビビれないけど!)

[メイン] 折木 : この石膏像の山には目星出来たり…?

[メイン] GM : 知性か幸運でレベル1で判定どうぞ

[メイン] 折木 : 幸運で

[メイン] 折木 : 2d+17>=1Lv (2D6+17>=20) > 5[2,3]+17 > 22 > 成功 > 経験値5

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 44 → 49

[メイン] GM : 折木は古びたメモ用紙が彫刻の間に挟まっていることがわかる。

[メイン] 折木 : 「押せ押せドンドン!」
あえて強気に石膏像の山に踏み入る。

[メイン] : 「わわ!?急にどうしたの?」

[メイン] 折木 : 「……ほら。この程度全然怖くないからね、うん」

[メイン] : 「それは頼もしいけど、危ないよ」

[メイン] 折木 : 「……そらそうだ」
(変に肩に力を入れすぎた)

[メイン] 折木 : というわけで冷静になると一枚のメモがふっつーに見つかったわけです。

[メイン] 折木 : 「乱暴は、よくない。うん。クレバーに行こう……」

[メイン] 折木 : 肩を落としつつメモを裏表見る

[メイン] GM : 「もう駄目だ、時間が無い。あの子供も信用ならないし、脱出方法もわからない。花はもうすぐ散ってしまう。嫌だ、死にたくない、死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にた」

[メイン] GM : 折木ははこのメモが以前自分と同じようにここに迷いこんだ者のものであるとわかる。SANc(1/1d2)

[メイン] 折木 : 2d+9>=1Lv キツいです…… (2D6+9>=20) > 7[2,5]+9 > 16 > 失敗

[メイン] 折木 : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ 折木 ] 精神安定度 : 9 → 7

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 49 → 56

[メイン] 折木 : 「やばい」

[メイン] 折木 : 「推定あたしの寿命が、確定あたしの寿命になっちゃったね……」
メモを強く握りしめる。

[メイン] 折木 : 「なんでこんなものがここに……って考えると」
石膏像を見下ろす。

[メイン] 折木 : 「……最終的に。これの仲間入りするわけだよねえ」

[メイン] : 「だ、大丈夫?」
折木の様子がおかしいことに気づき、近づく。

[メイン] 折木 : 「大丈夫かどうか。どうかなぁ……自信がないかな……」

[メイン] 折木 : (茶化していたことが現実だと、胃に来る)

[メイン] 折木 : 「けっこう、気分が悪くなってきたかもしれん。……さっき気分が悪くなったら言ってって言ってくれたけども……」
茜をちらっと見る。

[メイン] 折木 : 「……どうにかして!」

[メイン] : そのまま折木の側により、顔を下に向け

[メイン] : カチリとなにかが音を立てる。

[メイン] 折木 : 「わっ」
音の方に目を向ける。

[メイン] : 「ばぁっ!」
懐中電灯で自分の顔の下から照らして、驚かせてみせる。

[メイン] 折木 : 「…………おおおっ!?」
目を向けたその矢先に。

[メイン] 折木 : わっと来た。

[メイン] 折木 : 大きくのけぞって、あわわわわわわ……ば、バランス崩す!

[メイン] : 倒れないように腕を引っぱる。

[メイン] : 「わわ。ごめんなさい。そんなつもりはなくて…」

[メイン] 折木 : ぐえっと引き戻される。

[メイン] : 「落ち込んでる折木さんを見るの初めてだったから」

[メイン] : 「私の医学知識はその…心の方は門外漢で…」

[メイン] 折木 : 「すまん(Thanks)。ヘンに驚きすぎたよ。いつもならこんなんじゃないのにな」
揺り戻しで前傾したまま。

[メイン] 折木 : 「でも元気が出た」
驚いた拍子にいろいろ吹っ飛んだらしい。

[メイン] : 「…それなら良かった」

[メイン] : ごめんね。私、折木さんにばかり任せちゃって。

[メイン] 折木 : 「茜がいてくれて良かったよ」

[メイン] 折木 : 「色々……助けられてる」

[メイン] : それは私の台詞よと言いたげな表情。

[メイン] 折木 : そんなこと表情されても困ると言いたげな表情。

[メイン] 瑠璃 : 「ふたりともおかし~」
その様子を見ながらニコニコと微笑みを向ける。

[メイン] 折木 : 横からの声に意識を引き戻され。

[メイン] : そうだ!時間がないんだった!

[メイン] 折木 : 「……なんか、置いてけぼりにしてたみたいですまん。というか、ごめん」

[メイン] : 「ううん。折木さんの優しさだってわかってるから大丈夫だよ」

[メイン] 折木 : 「う~ん…………」
照れくささに頬に手を当てる。

[メイン] 折木 : その手で、ぱんと気合いを入れて。

[メイン] 折木 : 「よっし。残りの扉は1つで……そして、あたしの寿命が3枚くらい。行こうか」

[メイン] : 「うん!きっと出られるよ。行こう!」

[メイン] 瑠璃 : 「ごーごー!」

[メイン] 折木 : 元の部屋戻って花瓶見て赤い扉見るぞ~~~

[メイン] GM : 最初の部屋に戻ると薔薇の花弁が1枚落ちていることに気づく。

[メイン] 折木 : (やっぱり、あと3枚分の命か)

[メイン] 折木 : 赤い扉を見るぞ見るぞ

[メイン] GM : 扉には『赤は嘘つき』というプレートがかけられている。

[メイン] 折木 : 「真っ赤な嘘来たな……」

[メイン] : 「今度はなにがあるんだろうね」

[メイン] 折木 : 「わからないけど、何があってもあたしは帰るよ」

[メイン] : 「私たち、だよ」

[メイン] 折木 : 「…………そうでした」

[メイン] 折木 : (……赤も嘘つきとは限らないかもしれないね)
茜の赤い着物を思い浮かべつつ。

[メイン] 折木 : いざ赤い扉開けるぞ~~~

[メイン] GM : 中は長い通路になっており、床には赤い絨毯が敷かれている。壁には照明のほか、等間隔に赤、黒、白といった色の額縁に入れられた人物画が飾られている。
部屋の1番奥には人1人が余裕で入れそうな大きさの何も塗られていない木製の額縁に、真っ白な絵画が飾られている。

[メイン] : 「ここは部屋というより通路みたいだね」
折木の前を歩く。

[メイン] 折木 : 「その奥にあるのは……真っ白な絵か」
茜の後を歩く。

[メイン] 折木 : 「ここに来る前も、似たようなのを見た」

[メイン] : 「…美術館」
折木の言葉にハッとなってつぶやく。

[メイン] 折木 : 「あ、確かに。美術館だなあこの廊下」
ぽんと手を打つ。

[メイン] 折木 : 「う~ん……すっごい簡単な話なら……」

[メイン] 折木 : 「これに入れば元の世界に帰れたりするんだろうけど。そういう展開、なんかの映画で見たよ」
大きな白い絵を見上げる。

[メイン] : 「でも、折木さんが見つけたメモには『真実は瑠璃色だけ』って書いてあったのよね?」

[メイン] 折木 : 「う~ん。この絵、最初に見た時とは違うんだよね」

[メイン] 折木 : 「主に、額縁の色とか……」
茜の指摘するように、何か引っかかるものもある。

[メイン] : 折木の言葉で美術館で見た絵を思い出す。

[メイン] : 「それなら、どこかに瑠璃色の額縁が…」
キョロキョロと辺りを見回す。

[メイン] : 目星していい?

[メイン] GM : 知性レベル1で判定どうぞ

[メイン] : 2d6+15>=1lv 知性 (2D6+15>=20) > 9[3,6]+15 > 24 > 成功 > 経験値9 > 悪意1

[メイン] system : [ 茜 ] 経験値 : 36 → 45

[メイン] GM : ここに瑠璃色の額縁が一つもないことがわかるだろう。
すると絵画の中の人物たちは一斉に茜を見つめ、嘲笑うかのようにケタケタと笑う。SANc(1/1d2)

[メイン] : 2d6+13>=1lv 精神安定度 (2D6+13>=20) > 5[2,3]+13 > 18 > 失敗

[メイン] : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ 茜 ] 経験値 : 45 → 50

[メイン] system : [ 茜 ] 精神安定度 : 13 → 11

[メイン] : 「ひっ!?」

[メイン] 折木 : 「茜ぇ……!?」

[メイン] : 「えっ、絵が喋ってる」

[メイン] GM : 絵画たちはおかしそうに「あなた、見ない顔ね。新入りさん?」と話しかけてくる。

[メイン] 折木 : 「だいじょーぶだいーじょーぶ……」
根拠はない。茜の傍に立つ。

[メイン] : ぎゅっと折木の服の裾を掴む。

[メイン] 折木 : 「意外とフレンドリーじゃん……どうも」
虚勢である。

[メイン] GM : 赤、黒、白の絵画と会話できますね

[メイン] 折木 : (……茜に話はさせられなさそうだな)

[メイン] 折木 : 白い絵画の方に振り向く。

[メイン] 折木 : 「いい色、してますね……センパイ」

[メイン] 白い絵画 : 「そうかい?ありがとう」

[メイン] 折木 : 「……紳士的!」

[メイン] 折木 : 「紳士的についでに、何かお話を聞かせてもらえませんかねぇ……?ほら、白繋がりで」
白いパーカーをひらひらさせる。

[メイン] 白い絵画 : 「お話し、お話しねぇ…」

[メイン] 白い絵画 : 「………」

[メイン] 白い絵画 : 「おや、君は誰かな?」

[メイン] 折木 : 「……………………」

[メイン] 折木 : 「白は、忘れっぽい」

[メイン] : 「…うん」

[メイン] 折木 : 「紳士というか、老紳士……だね」

[メイン] 折木 : 「この感じだと……残り二人も話したくないなぁ」

[メイン] 折木 : 黒い絵画の方を振り向く。

[メイン] 折木 : 「ど、どうも……」

[メイン] 黒い額縁 : 「破壊破壊破壊ああー うあー」

[メイン] 折木 : 「乱暴ってレベルじゃねぇぞ」

[メイン] 折木 : 「いや、これ以上ないくらい乱暴だけどさ……!」

[メイン] : 「…うん」

[メイン] 折木 : 「破滅させられない内に話を切り替える方がよさそうだわ」

[メイン] 折木 : 赤い絵の方を振り向く。

[メイン] 折木 : 「どうもー」

[メイン] 赤い額縁 : 「あらどうも」

[メイン] 折木 : 「ここの人たちやばいですね」

[メイン] 赤い額縁 : 「いいえ、素敵な仲間たちよ」

[メイン] 折木 : 「………………」

[メイン] 折木 : 「大変そうですね」
(本来なら、この人(?)も問題あるはずなのに同情してしまった)

[メイン] 赤い額縁 : 「そんなことないわよ」

[メイン] 折木 : 「とりあえず。ようやく、普通に話ができそうだわ」

[メイン] : 「…でも、赤って…」

[メイン] 折木 : 「知ってるよ」

[メイン] 折木 : 「……とりあえず、この人が他の絵が話通じなさ過ぎて疲れてるってことは分かった」

[メイン] : 「な、なるほど…」

[メイン] 折木 : 「赤い絵さんは。青い額縁……というか、ここからの出口がどこにあるか、知ってますかね?」

[メイン] 赤い額縁 : 「出口?」

[メイン] 赤い額縁 : 「あぁ、それなら瑠璃色の薔薇があったでしょう?あれをすり潰して額縁に塗ればいいのよ!」

[メイン] 折木 : 「ええ……」

[メイン] : 殺す気だよ~。

[メイン] 折木 : 「直球で殺意が高い」

[メイン] 赤い額縁 : 「私の話だけを聞いて、他の額縁の話は無視しなさい」
「いいわね?」

[メイン] 折木 : 「いいですよ」

[メイン] 赤い額縁 : 満足げ。

[メイン] 折木 : (好きで嘘ついてるんだろうけど……あんまり上手くないな……)

[メイン] 折木 : 「……とりあえず、軽く話を聞いた感じ。全員参考にならないなあ……」

[メイン] 折木 : 「ただ、赤い絵の話。額縁を青く塗るって言うのは気になったな」

[メイン] : 「白と黒にももうちょっと詳しく聞いてみる?」
慣れてきたのか落ち着いた様子を見せる。

[メイン] 折木 : 「その辺踏まえて、もう一度聞いてみるか……」

[メイン] 折木 : (言われてみれば……他の絵が完全に話が通じないなら)

[メイン] 折木 : (わざわざ話を聞くな、なんて言う必要が無いよね。鋭いな、茜……)

[メイン] 折木 : もう一度、白い絵の方を振り向く。

[メイン] 折木 : 「たびたび失礼しま~す」

[メイン] 白い額縁 : 「おや、アンタは…」

[メイン] 折木 : 「……折木です」
(また忘れられそう)

[メイン] 白い額縁 : 「それで、何か用かね?」

[メイン] 折木 : 「ここの廊下からどうやって脱出するか……知ってませんかね?」

[メイン] 白い額縁 : 「確かどこかになにかがあったような……?忘れてしまったなぁ」

[メイン] 折木 : 「頭の中まで真っ白かよ」

[メイン] 白い額縁 : 「…はて、君は誰だったかな?」

[メイン] 折木 : 「……ちょっと口滑ったけどすぐ忘れてもらえるのは便利だわ」

[メイン] : 「うん。でも、まだなにか見つけてないのかもしれないね」

[メイン] 折木 : 「忘れっぽくても目の前で見せれば……ってことか」

[メイン] 折木 : 「まだ何かある可能性と、何か見せれば更に話を聞けるかも……っていうのが分かった」

[メイン] 折木 : 再び黒い絵の方を振り向く。

[メイン] 折木 : 「知性知性知性?」
挨拶しておく。

[メイン] 黒い額縁 : 「パワー ああ パワー 力力力 破壊破壊破壊」

[メイン] 折木 : 「本当にコイツからなにか聞きだせるのか!?」

[メイン] 黒い額縁 : 「究極のパワー 良いパワー 力力力 破滅破滅破滅」

[メイン] 折木 : 「あの」

[メイン] 黒い額縁 : 「ああー うあー」

[メイン] 折木 : 「すいません」

[メイン] 黒い額縁 : 「人形だー!人形を壊せー!そいつの血で額縁を塗るんだー!」

[メイン] 折木 : 「めっちゃ急に普通に話すじゃん」

[メイン] 黒い額縁 : 「ああー うあー」

[メイン] 折木 : (ごまかされた……)

[メイン] : 「そうだね」
「でも、額縁を塗るのは正しいのかな?」

[メイン] 折木 : 「それはウソじゃなさそうだね」

[メイン] 折木 : 「まあ、さすがに……あたしの寿命も瑠璃の血も使いたくはないけど」

[メイン] : 「私もそれには同意だよ」

[メイン] 折木 : 「要するに……話をまとめると」

[メイン] 折木 : 「『額縁を青く塗る』ことと、『まだ何かが隠されている』こと……かな」

[メイン] : 「うん。きっとそうだよ」

[メイン] 折木 : 「そういえば……」
思い返す。

[メイン] 折木 : 「白い部屋は、美術室って感じだったね」

[メイン] : 「うん。ダンボールの中に彫刻刀とかあったよ」

[メイン] 折木 : 「彫刻刀」
(今はあんまり物騒な道具の名前聞きたくなかった)

[メイン] 折木 : 「絵具とかなかったかな?」

[メイン] : 「どうだろう?もしかしたら見逃してたかも」
「あの時は絵の具は探してなかったから」

[メイン] 折木 : 「あたしの寿命1枚分、掛けてみるかな……」

[メイン] 折木 : 白い部屋に向かうか……

[メイン] : 「行こう!」

[メイン] GM : 白い扉の部屋に来ました

[メイン] 折木 : ダンボール漁って瑠璃色の絵の具探すぞ~~~

[メイン] GM : 折木がダンボールの中をくまなく調べると、奥底に瑠璃色の絵の具を一つだけ発見する。

[メイン] 折木 : 「もっと片付けておいてほしかった」
がさごそ

[メイン] 折木 : 「で…………」
瑠璃色の絵の具を天井にかざす。

[メイン] 折木 : 「あったわ。血や花で着色するなんてナンセンスよやっぱ」

[メイン] 折木 : 無かったら困ってたので心拍数は言葉に反して上がってる。

[メイン] : 「あっ…」
折木の手にある絵の具を見つめる。

[メイン] : 「ごめんね。私が最初に見つけておけば良かったんだけど…」

[メイン] 折木 : 「見つかったからいいよ」

[メイン] 折木 : 「というか茜が最初に段ボールの中見てくれなかったら気づけなかったしね」

[メイン] :

[メイン] : …って笑ってる場合じゃないんだった!

[メイン] 折木 : 表情の移り変わりを、クスっと笑いながら見て。

[メイン] 折木 : 「いい加減に”朽ち果てる”まで時間なさそうだし、急ぐか!」

[メイン] : 「うん!」

[メイン] 折木 : 赤い部屋に戻るか

[メイン] GM : わかった
花弁は残り2枚くらいなのを確認して赤い扉の部屋に戻った

[メイン] 折木 : 一応と、白い絵の方を向く。

[メイン] 折木 : 「どうも。……これに見覚えは?」
瑠璃色の絵の具を見せる。

[メイン] 白い額縁 : 「おお!それがあれば外に出られるぞ」
「確か額縁に…どうするんだったけか」

[メイン] 折木 : 「がっくり来るな……」
肩を落とす。

[メイン] : 「あはは…」

[メイン] 折木 : 「覚えてないかもだけど、これを教えてもらったおかげで助かった。……ありがとうございました」

[メイン] 白い額縁 : 「礼には及ばんよ。それで、あなたはどなたでしたかな?」

[メイン] 折木 : 「折木です。……そんじゃ、お世話になりました」

[メイン] : 「ありがとうございました!」

[メイン] 折木 : あんまり慣れてないお辞儀をしてから額縁の方に歩いていく。
黒い絵と赤い絵は……まあ、いいか。

[メイン] : 折木に続いて木製の額縁の方へ向かう。

[メイン] 折木 : 「そういや。瑠璃は、どうすんの?」
額縁の前で立ち止まる。

[メイン] 瑠璃 : 「えっ…私?」

[メイン] 瑠璃 : 「………」

[メイン] 瑠璃 : 「どうしよう?」

[メイン] : 「瑠璃ちゃんは、確か、お母さんを待っているんだよね?」

[メイン] 瑠璃 : 「うん。そうだよ」

[メイン] : 「でも…」
瑠璃ちゃんは動きが止まったままずっと放置されてたんだよね。

[メイン] : 折木の方に目を向ける。

[メイン] 折木 : 「ん~?」
なんで目を向けるんだろう。

[メイン] 折木 : 「そうだな。あたしならいくらでも無責任に言えるけど……」

[メイン] 折木 : 「茜が決めなよ。なんかしたいことあるんでしょ?」

[メイン] 折木 : 「ずっと助けられてきた分、一回くらいあたしに我儘聞かせてほしいな?」

[メイン] : 「えっと、おかしなこというかもしれないんだけど」
少し目を伏せる。

[メイン] : 多分、瑠璃ちゃんのお母さんはもういなくて、ここにひとりぼっちで…。

[メイン] : ……私と、似てるから。

[メイン] 折木 : ゆっくり言葉を待つ。

[メイン] : 「私たちと一緒に、瑠璃ちゃんも、外に出しちゃダメ…かな?」
伏せていた目を上げ、折木の方に向ける。

[メイン] 折木 : 目をじいっと覗く。

[メイン] 折木 : くっ!

[メイン] 折木 : 耐えきれず、笑いを漏らす。

[メイン] :  

[メイン] : な、なんで笑うの!?

[メイン] 折木 : 「すまん(Thanks.)」
むっとした顔の茜に陳謝。

[メイン] 折木 : 「だって……あんまり、今さらだから」

[メイン] : 「え?」

[メイン] 折木 : 「何もおかしなことなんかじゃないね。あたしもそうしようと思ってたし」

[メイン] :  

[メイン] :  

[メイン] :  

[メイン] :  

[メイン] : 折木の言葉に、様々な表情を見せる。

[メイン] 折木 : 「確認取るまでもなく、茜も完全にその気なのかと思ってたわ……ってすごい百面相」

[メイン] : 「だ、だって、断られるかもって思ってたから…」

[メイン] : 「本当にいいの?私に気を遣ってるんじゃないの」

[メイン] 折木 : 「初めからさ~」

[メイン] 折木 : 「”あたしたちで名付けた”瑠璃じゃん?」

[メイン] 折木 : 「そんで、二人でずっと見てきたわけで……」

[メイン] : 「…うん。そうだったね」

[メイン] 折木 : 「茜の思ってることが、茜だけのものなわけないじゃん!……あたしもおんなじ気持ち」

[メイン] : そうだった。折木さんは、私の友人はこんな素敵な人だったんだ。

[メイン] : 忘れてたわけでも、疑ってたわけでもないんだけど、なんで私はもしかしたら、なんて思ったんだろう。

[メイン] : 「ありがとう!折木さん!」

[メイン] 折木 : 「ありがとう、茜」

[メイン] 折木 : 「……まあ。肝心の瑠璃の話は聞いてないんだけどネ」

[メイン] : 「そ、そうだった!」

[メイン] : 「瑠璃ちゃん!」
瑠璃の方に向き直る。

[メイン] 瑠璃 : 「な~に?」

[メイン] : 「私と、いえ、私たちと一緒に、ここから出ていかない?」

[メイン] 瑠璃 : 「……でもお母さんが」

[メイン] : 「もしかしたら、瑠璃ちゃんのお母さんは外に出ていったかもしれないの」

[メイン] : 「私たちが入ってこられたから、その逆もあると思うんだ」

[メイン] 折木 : (かしこい)

[メイン] : 口から出任せだ。本当はわかってるのに。

[メイン] 折木 : 「……お母さん、ねえ」

[メイン] 瑠璃 : 折木の方に目を向ける。

[メイン] 折木 : 「瑠璃はお母さんがどういう人かは知ってんの?」

[メイン] 瑠璃 : 「う~ん…。あっ!お母さんはお絵描きが上手なんだよ!」

[メイン] 折木 : 「お絵描きかあ」
額に指をあてる。

[メイン] 折木 : 「あたしねえ、一冊の本を見たんだ。多分お母さんが書いたっぽやつね」

[メイン] 瑠璃 : 「えっ?そうなの?」
興味深げに食いつく。

[メイン] 折木 : 「うん」

[メイン] 折木 : 「最初の方の絵は……風景とか」

[メイン] 折木 : 「それと、人形が描いてあったよ」

[メイン] 折木 : 「きっと瑠璃かな」

[メイン] 瑠璃 : 「わぁ!」
折木の話を聞き、笑顔を見せる。

[メイン] 折木 : 「……それで、思うわけ」

[メイン] 瑠璃 : 「うん!」

[メイン] 折木 : 「広い風景と、瑠璃を一緒に描いていたのは多分ね……」

[メイン] 折木 : 「広い世界を、瑠璃に見てほしかったんじゃないかなってね」

[メイン] 折木 : 「絵の中のお母さんの世界は、そういうことなのかなって思ったよ」

[メイン] 瑠璃 : 「お母さんが、私に…」

[メイン] 瑠璃 : 「………」
しばらく沈黙をし

[メイン] 瑠璃 : 「私、外に出たい!」

[メイン] 瑠璃 : 「広い世界を見てみたいし、もしお母さんが外にいるなら、会いたい!」

[メイン] : やっぱり折木さんにはかなわないなぁ。
私じゃ瑠璃ちゃんに決断させられなかったもん。

[メイン] 折木 : まあ……あたしの言ったことは全部ただの想像なんだけどね……
瑠璃にちゃんと、外に出る理由をあげたのは茜なんだよねえ……

[メイン] 折木 : 瑠璃の言葉を受けて。

[メイン] 折木 : 「任せな」

[メイン] 折木 : 顎をくいと上げ、カッコつけてはにかむ。

[メイン] 折木 : その返事を待ってたわけよ。

[メイン] 瑠璃 : 「それじゃあ早く行こうよ!」
急かすように2人の背中を押す。

[メイン] : 「わわっ!?まだ額縁を塗ってないから」

[メイン] 折木 : 「きゃあっ!?」
カッコつけてて無防備だった。

[メイン] 折木 : 「ぬ、塗ろうか……」

[メイン] : 「う、うん!」

[メイン] 瑠璃 : 「私も手伝うよー!」

[メイン] 折木 : というわけで瑠璃色の絵の具を、上手いこと額縁に塗っていきたいと思います。

[メイン] GM : 判定やりたいなら器用度でレベル1だけど

[メイン] GM : 宣言だけでもいいよ

[メイン] 折木 : ダイスは振らない!振りません!

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : 3人で額縁を瑠璃色に塗ると、真っ白な絵画は波紋が広がるように波打ち折木と茜がいた現実世界の風景が写し出される。

[メイン] GM : 絵画に触れれば吸い込まれるような感覚に襲われる。
このまま進めば外に出られるだろうと確信するだろう。

[メイン] 折木 : 「ようやく絵画っぽくなったな……」
白紙から風景が映しだされるようになった額を見る。

[メイン] : 「うん。この先は、きっと…」

[メイン] 瑠璃 : 「きれい~」

[メイン] 折木 : 「まあ……この絵はまだ完成してないんだけど」

[メイン] 折木 : 「ほら。主役が足りてないってわけよ」

[メイン] : 「私たち、だね」

[メイン] 折木 : 「そういうこと」
瑠璃を中心にするみたいに位置取り

[メイン] 瑠璃 : ニコニコとされるがままに。

[メイン] 折木 : 「それじゃあ」
準備なんてもう聞くことでもない

[メイン] 折木 : 「いっせーの」

[メイン] : 折木の声に反応するように絵画に手を伸ばす。

[メイン] 折木 :

[メイン] 折木 : 「せ!」

[メイン] 折木 :

[メイン] 折木 : この絵の題名は

[メイン] 折木 : 『瑠璃色絵画』ってとことかな

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 眩い光の中、貴方はふと目を開ける。

[メイン] GM : そこはあの不思議な空間に入る前の美術展の中であり、もうあの瑠璃色の額縁は飾られていなかった。

[メイン] GM : 業者に聞いてもそんな絵画は展示していないと言われ、いささか腑に落ちないまま貴方は日常へ戻っていく。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 数日後。

[メイン] GM : 貴方は時折、瑠璃色の瞳をした可愛らしい少女が同年代であろう子達と楽しそうに遊んでいる姿を目にするだろう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : また数日後。

[メイン] GM : 貴方はふとニュース番組をみる。そこでは数年前に亡くなった画家の家からとある絵画が発見されたそうだ。

[メイン] GM : その絵画は黒い髪に瑠璃色の瞳を持った美しい少女の人物画であり、その隣には2人の女の子がいて、瑠璃色の瞳の少女の口元は心無しか微笑んでいるように思えた。

[メイン] 折木 :

[メイン] 折木 : そんなこんなで色々落ち着いたころの話。

[メイン] 折木 : 茜と一緒に街を歩いているわけです。ザ・平和な街を。

[メイン] 折木 : 「この前」
特に脈絡もなく話を切り出す。

[メイン] : 「うん?」
折木の方に目を向ける。

[メイン] 折木 : 「美術館に行って以来、なんか芸術のセンスが開花したかもしれないわけよ」

[メイン] : 「えっ!?本当?」

[メイン] : 信じられない…と、口に出しそうになったが、口を噤ぐ。

[メイン] 折木 : 「失礼なこと考えるでしょ」
じろりと茜を目を補足して見つめる。

[メイン] : いつものように誤魔化す。

[メイン] : 「そ、そんなことないよ」

[メイン] 折木 : 「…………」
(……誤魔化されちゃうんだな、これが)

[メイン] 折木 : 「本当だよ」

[メイン] : 「すごいじゃない!因みになにを製作してるの?」

[メイン] 折木 : 「え?なんも作ってないよ」
しれーっと。

[メイン] : 「は?」

[メイン] : 「えっと、今の会話はなんだったの?」

[メイン] 折木 : 「なんていうの。センスっていうか、インスピレーションっていうか」

[メイン] 折木 : 「芸術を介する感性が生まれたわけよ。これも才能だよね」

[メイン] : 「…ああ、そっち」

[メイン] : 感心して損した。

[メイン] : でも、折木さんはこういう人だもんね。

[メイン] : 笑顔が漏れる。

[メイン] 折木 : 相変わらず表情がコロコロ変わる。

[メイン] 折木 : いや、あたしがずっとヘラヘラした顔してるだけかもしらん。

[メイン] 折木 : 「……まあ。前は絵とか見ても何とも思わなかったんだけど、この前のニュース見てたら映った絵画とか、ビビっと来たりしたし……」
指を突き合わせつつ

[メイン] : 「ニュースの絵画…」
折木の話を聞いて、自分も見たなと思い出す。

[メイン] : 「私も見たよ、でもあの絵って…」

[メイン] 折木 : 「あ、見たんだ。特にねー、赤い子がビビっ!と来たわけよ」
被せるようにぺらぺら舌を回す。

[メイン] : 私たちに似てたよね…と言おうとしたが遮られたので言うのはやめた。

[メイン] : 「私は瑠璃色の瞳の子が可愛く見えたかな」
「あの子に似てたしね」

[メイン] : 本当は…だけど折木さんの前では言わない。

[メイン] 折木 : 「…………青い子もいいよねー」
微妙に気落ちした顔。

[メイン] 折木 : 「……あの子、かあ」

[メイン] : 「元気でやってるといいね。瑠璃ちゃん」

[メイン] 折木 : 絵から抜け出したあとのこと。
あたしたちは、美術展に戻ったけど……
一緒にいたはずの、瑠璃だけは姿がなかった。

[メイン] 折木 : 「……まあ、大丈夫でしょ」
(大丈夫じゃなかったら大丈夫にするし)

[メイン] : 「…うん!」

[メイン] : 折木さんが大丈夫って言うなら大丈夫!

[メイン] 折木 : 「案外、今だって。すぐ傍で、元気に遊んでたりするのかもね……?」

[メイン] : 「そうだね。…うん、きっとそうだよ」

[メイン] 折木 : 揃って歩いて。
街並みが過ぎ去っていく。
流れる景色のその中に。

[メイン] 折木 : もしかしたら。
ほんの少しだけ、瑠璃色の色彩が──

[メイン] 折木 :

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴だァ~!!!

[メイン] 折木 : 宴だぁ~~~~~

[メイン] : 宴だァ~!!!

[メイン] GM : 生き延びた探索者達はそれぞれ経験値300点を得て「精神安定度」を2D回復する。
更に瑠璃色の瞳の少女も抜け出せたならば1d6の「精神安定度」を獲得します

[メイン] system : [ 折木 ] 経験値 : 56 → 356

[メイン] system : [ 茜 ] 経験値 : 50 → 350

[メイン] : 3d6 (3D6) > 13[2,5,6] > 13 > 悪意1

[メイン] : フル回復

[メイン] system : [ 茜 ] 精神安定度 : 11 → 13

[メイン] 折木 : 2d (2D6) > 15[3,3][4,5] > 15

[メイン] system : [ 折木 ] 精神安定度 : 7 → 10

[メイン] 折木 : フル回復

[メイン] GM : これで継続できるな…折木ィ

[メイン] 折木 : 継続…?

[メイン] GM : 初期値が低いのは継続前提だと思ってんすがね…

[メイン] GM : 高難易度だとSANcきつそうだし

[メイン] 折木 : オリキャラで継続たぁ……キミ、気は確かかな?

[メイン] GM : いや…やりたいならおれは止めないが…

[メイン] 折木 : ダイス振ってオリが出たら使いまわしも考えるわ

[メイン] GM : キャラチョイスはおれがソロでやる場合を考えてだから真似しなくてもいいんすがね…

[メイン] 折木 : たまには設定ふわふわのオリキャラでやるのも楽しかった

[メイン] GM : ああ
おれも下手な版権キャラよりも自由に動かせた

[メイン] GM : 普段はコミュ障クールキャラみたいなPCばかりだもんな…ルフィ

[メイン] 折木 : こわい

[メイン] GM : まあおれの性格の問題だからおれが悪いんすがね…

[メイン] GM : 折木はおれも良くわからない茜に絡んでくれて良かったよ

[メイン] 折木 : とりあえずコミュ障はともかく……茜はすごいかわいかったと思ってんだけどね……

[メイン] GM : タイマンだと真面目にやらないとダメだし…

[メイン] 折木 : 聖者?
どこまで絡むかは未知数だったけど、ギャル設定がついてるからあんまり余所余所しくはできなかった

[メイン] GM : 茜はその場で医者設定にしたせいで妙にびくつく意味不明なキャラになってしまったからホント助かったんすがね…

[メイン] 折木 : かわいかったからよかったと思った

[メイン] GM : ふわふわすぎて何歳かもわからないんだよね
その辺は別シナリオのキャラだから仕方ないんだけど

[メイン] GM : 見た目子供だから子供で良いかって感じで

[メイン] 折木 : なるほどな

[メイン] GM : なんか無駄に表情差分が8つあるから使えて良かったよ

[メイン] 折木 : 表情豊かでよかったと思う

[メイン] 折木 : ちなみにあたしはテヘペロ顔が好きでした

[メイン] GM : おれ地の文苦手だから表情で伝えた方がやりやすくてさ

[メイン] GM : テヘペロはネタ表情だけど困ったら使っとけ精神だったな

[メイン] 折木 : よかったよ

[メイン] GM : うわ!

[メイン] GM : そういえばなにか質問はある?

[メイン] 折木 :

[メイン] 折木 :

[メイン] 折木 :

[メイン] : ゾッ!?!?!

[メイン] 折木 : 言うことがあるとすれば茜には進行でもRPでもとても助けられて頭が上がらないってことかな……

[メイン] GM : おれ進行をPLに投げ気味だからさ
今回もだけどタイマンなのにすごい時間がかかるから、NPCを通してヒント与えた方がいいのかと思って

[メイン] GM : RPに関しては折木が絡んでくれたのが大きいよ
淡々としてたのならおれも淡々と進行しちゃうし

[メイン] 折木 : まあ淡々と進行してもよかったんだけどなあ……

[メイン] 折木 : タイマンだから淡々としてるのもなんかなってことで
付き合ってもらったのが大きいんだけど

[メイン] GM : おれも百合っぽい雰囲気はあまりやらないから勉強になったって言うか…

[メイン] GM : 基本的にはPC同士の絡みを見守る感じだし

[メイン] 折木 : 百合っぽくなるとは思わなかった

[メイン] GM : 何故かな…

[メイン] 折木 : 何故かな…

[メイン] 折木 : あたしもあんまやらないのでふつーに勉強になった

[メイン] GM : へ~!
なんか手慣れた感じだと思ったんすがね…

[メイン] GM : 気持ちを考えて動いてたし

[メイン] GM : おれは逃げるからさ…

[メイン] 折木 : フィーリングでやってた

[メイン] GM : 良かったと思うからもっと発揮できる卓をおすすめするんすがね…
と言っても最近だと百合DXくらいか?

[メイン] 折木 : 隔離しようとするのをやめろ

[メイン] GM : 常に人材を求めてるから参加して欲しいだけなんすがね…
おれが行くよりよっぽどいいだろうし

[メイン] 折木 : GMも茜で行けばいけると思うよ

[メイン] GM : おれ多人数だと激流に翻弄されてなにもできないっていうか…

[メイン] GM : つか当たり前のようにオリキャラ使わせないで欲しいんすがね…
おれってバレバレじゃん

[メイン] 折木 : それはそう

[メイン] 折木 : 多人数はまた勝手が違うもんな

[メイン] GM : まあGM画像使ってないだけで普段のおれはバレバレだとは思うけど

[メイン] GM : 多人数だと会話に割って入るの難しいんすがね…

[メイン] 折木 : 誰だ(^^)!?誰だ(^^)!?

[メイン] GM : なで始まってので終わる3文字のGM

[メイン] 折木 : なぞのGMなのは分かったが…

[メイン] GM : ああ(それでいい)

[メイン] 折木 : 会話に割って入るのは難しい、そういう時ってありますよね

[メイン] 折木 : そういう時はどういう流れなら突っ込むか、あらかじめ決めておくとやりやすいよ

[メイン] GM : なるほどなァ…
なんか言いたいことあっても黙ってたら先に言われてしまうから何も言えなくなるんだよな

[メイン] GM : まあそれはおれの性格だから仕方ないんだけど

[メイン] 折木 : 例えばそうだなあ……
お金に飽かした感じの言動をするお嬢様キャラがここにいるとしようか

[メイン] GM : はい

[メイン] 折木 : 移動手段で話し合ってる場面なら、その子は絶対に口挟むよね?

[メイン] GM : お嬢だからな

[メイン] 折木 : 「うちの車を使いましょう」でも「公共機関を貸し切りにしましょう」でも

[メイン] 折木 : そういう感じのを決めておくと挟みやすいんじゃないかな?

[メイン] GM : なるほど
先を読むって事か

[メイン] GM : おれはその場その場で考えてるからタイミングを逃すんだろうな
前も聞いてみたら全体を考えるって言ってたし

[メイン] 折木 : 言うなら、キャラの核よね……

[メイン] GM : いや難しくない?

[メイン] 折木 : 先を読む必要はあんまりないよ~

[メイン] 折木 : 「ここで喋らなかったらキャラが死ぬ」で自分を追い込む感じかな

[メイン] GM : そういうことか
それならおれはキャラを殺してるなァ…

[メイン] 折木 : あたしもよく殺す

[メイン] GM : この場ならこのPCなら絶対こうするってのはあるけど、3人くらい既に同じようなことやってたらなんか邪魔じゃないかなって思ってしまう

[メイン] 折木 : 今回なら茜は「友達思い」って言う一面があって、友達を心配しそうな場面なら絶対黙ってなかったと思うんだよね
そういう感じ……

[メイン] 折木 : 同じことを考えて場面でも言い方を変えるとか…
言い方も一緒なら内心でリアクションを取ると良いかと思われます

[メイン] GM : なるほどなァ…
勉強になります

[メイン] 折木 : あたしも大きな顔できるほど上手いわけじゃないんだけどね

[メイン] GM : 茜に関しては本当に折木のおかげだから
ネタバレはしないけどすごい設定抱えてるからさ

[メイン] 折木 : こわい

[メイン] GM : やりたいなら立てる
まだ1回かやってないし
まあ初対面になるが…

[メイン] 折木 : かなしいだろ
ちなみになんてシナリオ?

[メイン] GM : お座敷遊び

[メイン] 折木 : 多分やったことなさそうだけど行けるかどうか分からないから建ててくれとは言えないな……

[メイン] GM : それはそう

[メイン] GM : 折木は謎解きやりたそうだったから適当に立てる

[メイン] 折木 : 謎解きは好き(苦手)

[メイン] GM : この前仕込んだから30シナリオくらいあるけど全然読めてない

[メイン] GM : おれも好き
クリアできるとは言っていない

[メイン] 折木 : こわ

[メイン] GM : boothはいいぞ~
シナリオが無料で置いてあるからなァ…

[メイン] 折木 : Boothの力に溺れたか…

[メイン] GM : Pixivだと謎解きで検索してもあまり出てこないって言うか
1つ1つ見るより楽だしさ
別ルートで仕入れてはいるけどそっちも読めていないんすがね…

[メイン] 折木 : どこまで精力的なんだぁ~~~~~~~~~

[メイン] GM : いつでも立てるって言った手前用意はしておかないと

[メイン] 折木 : つよい

[メイン] GM : 探索シナリオならマジで一生出来るくらいの量はあるんだけど(質がいいかどうかはともかく)

[メイン] GM : 謎解きはいいのがなかなかなくてね

[メイン] GM : あってもクソ長かったりするし

[メイン] GM : 探索箇所が膨大で好きなだけ推理して出て行くシナリオとかどうやれと

[メイン] 折木 : こわい

[メイン] GM : やりたくてもPLの負担を考えるとちょっとね…
ただでさえおれの卓は長くなりがちだし

[メイン] 折木 : 長くしてすまん(Thanks.)

[メイン] GM : 楽しかったからいいよ~

[メイン] 折木 : うわ!

[メイン] GM : 1時間くらい話し込んでるからそろそろ解散するか…

[メイン] GM : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6829262
制作者様のシナリオになる

[メイン] 折木 :

[メイン] 折木 : うわ!ありがとう!

[メイン] 折木 : そんじゃ楽しかった
またね、お疲れシャ~ン

[メイン] : お疲れ様!
私も楽しかったよ!
またね~!!!